Ｍａｌｕｈｉａの「ハワイthis&that」＃１５

今回のＭａｌｕｈｉａ の 「ハワイ this & that （あれこれ）」では、レイについてまた少しお話します。
レイはご存知のようにハワイでは事あるごとに贈り贈られます。
誕生日に、結婚式に、お葬式でも。特に卒業式は本人が埋もれてしまうほどたくさんのレイをかけてもらいます。
本来は自然界のもので作り、リーフレイ（グリーンレイ）、シェルレイ、髪の毛を編んだものにクジラの歯をつけたもの（レイ・パラオア）などがありましたが、今では生花はもちろん、リボンレイ（ラスティング・レイ）、フェザーレイ（レイ・フル）、そしてキャンディーレイやドル札のマネーレイなどもあります。

正式には胸と背中に均等になるようにかけます。
花の向きはクイ（花を一列に糸に通していく）スタイルですと花が右側に向かうようにかけるように気にすることもあります（左、をあらわす単語「ヘマ」にぎこちない、といったマイナスな意味もあることからだそうです。）
レイは必ず受け取ります、遠慮して「私はいいです」などとはなりません。
そして最後は自然に返します、ほどいて海に、あるいは土に埋めたりします、ゴミ箱にポイ、はなしです。
気をつけるのは妊婦さんへのレイですが、赤ちゃんのへその緒に絡むという言い伝えがあり、贈る場合には輪になっていないオープンレイにします。


積極的に活動が始まったin千葉、Ｍａｌｕｈｉａ は日程が合わずに応援にも行けない状態ですが、そのうち出ていきますのでお知らせをチェックしていてくださいね！
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それではみなさま、
A hui hou !!! （またお会いしましょう！）