Aloha kakahiaka!!
サムライローズin千葉
会員No.163
Aloha aku, aloha mai.
Maluhia です!!
今回のMaluhia の 「ハワイ this & that (あれこれ)」は、ウクレレについてです。
おととい23日は「ウクレレの日」でした。
ウクレレというと今だとハワイ!のイメージですよね!
何故「今だと」と言うかというと私の小さい頃はウクレレ漫談とかありまして。
手軽に持ち運べてどこでも演奏できるウクレレは音楽をやる人歌う人、子供でも大人でも年齢問わず、誰にでも使える楽しい楽器です。
ウクレレコレクション1 ↑
19世紀後半、ハワイはサトウキビ畑の労働力として世界各国から移民を受け入れていました。
ポルトガルからの移民の中に3人の職人がいて、ハワイの木材コアを使って故郷の楽器ブラギーニャを作り、同じ船でハワイにやってきた演奏家が演奏したと言われています。
その後いろいろな職人が改良を重ね、ハワイ独自の楽器ウクレレとなりました。
最初の移民輸送船がハワイについてポルトガル人がハワイ移民局に登録をした日が1879年8月23日だったことから、8月23日がウクレレの日と定められました。
UKU ノミ LELE 跳ぶ
身をかがめてウクレレを弾く小柄な演奏者の格好からきたという説、
素早い指の動きが飛び跳ねるノミのようだという説、
UKEKELELE
踊るUKEKE(ハワイの弦楽器)、が変化したという説、
UKU 贈り物 LELE やってきた
ハワイ王朝最後の女王リリウオカラニ(#5参照)はポルトガルからハワイへの贈り物、という解釈をしたそうです。
ウクレレコレクション2 ↑ ペグ改造してます
ハワイ語をそのままローマ字読みできる日本人には「ウクレレ」ですが、アメリカ発音だと最初の「U」を「ユー」と読むので「ユークレイリ」といった読み方になります。
「Sophisticated Hula」 の日本語曲「月の夜は」 には、 「ユカレリに合わせて踊ろう」という歌詞があります、ハワイのウクレレがアメリカ本土でユークレイリとなりさらにそれを聞いて日本でユカレリになっている例です。
今ではウクレレは世界共通語になっています。
毎回ハワイのいろいろなことを紹介させていただいていますが、ウクレレは誰でも手軽に始められるのでおススメです。
最近は自主製作キットなどあり自分のオリジナルが手軽に作れたり、手が小さいお子さんでも演奏できることで親子教室があったりしますので是非始めてみてはいかがでしょうか。
ウクレレコレクション3 ↑
<<千葉 ライヴ情報>>
いよいよ 8月30日(日曜日)!
12:00~15:30のうち15:10~を予定
練馬駅南口5分 Music and Livebar Be Born
One Step to a Dream Charge2000円 drink500円
↓↓ さくら、Maluhia、シャングリラ明美、もぐタン
の in千葉メンバーがお待ちしています!!
それではみなさま、
A hui hou !!! (またお会いしましょう!)