Ｍａｌｕｈｉａの 「ハワイthis&that」 #11

Aloha ahiahi!!
サムライローズin千葉
会員No.163
Aloha aku, aloha mai.
Ｍａｌｕｈｉａ  です！！

 

今回のＭａｌｕｈｉａ の 「ハワイ this & that （あれこれ）」は、
Ｐｌｕｍｅｒｉａ（プルメリア）　について少し書きます。
ハワイ語では　ＰＵＡ　ＭＥＬＩＡ　（プア　メリア）と言います。
ホノルル空港に降り立つとあたたかい風がメリアの甘い香りを運んできます。
レイをかけてもらっている人もいます。
ハワイやタヒチでレイを作ったりするので南国を代表するかのような花ですが、熱帯アメリカ原産でアジアにも広く分布しています。
名前はフランスの植物学者シャルル・プリュミエから取ったということです。

歩いていると、ロコボーイが風に乗って落ちてきた花を拾って髪に挿してくれたりもします。

ハワイでは手がかからずどんどん育つので、街中に、庭先に本当にたくさんの種類を見ることができます。
寺院やお墓の色どりに植えられるので「temple tree」「make-man flower」とも呼ばれます。

キョウチクトウの仲間で、挿し木で増えるので枝がお土産に人気ですが、ある程度大きくならないと花がつきません。
最近では苗でも手に入りやすくなり日本でも品種改良がされているようですが、寒さに弱く、日本で育てるには冬は室内に入れるなど手間がかかります。


ハワイアンソングでは花は人をあらわすのですが、ＰＵＡ　ＭＥＬＩＡは種類や花の色がたくさんあるので「豊かな個性」あるいは「ハワイの人々（いろいろな人種）」を指すことが多いです。
また傷みやすいので「繊細さ」を象徴することもあります。

Ｍａｌｕｈｉａ　はハワイのクム（先生）からハワイアンネームをいただいたのですが、それが
Ｐｕａｍｅｌｉａ　Ｍｅｌｅｍｅｌｅ
と言います。
意味は今まで読んでくださっているみなさまはおわかりだと思います（＃８参照）。
聞いた人が「めろめろ？」とか間違えるので 名前は使わず花を「しるし」として使っています。
もちろんＭａｌｕｈｉａ の好きな花は
Ｐｕａｍｅｌｉａ　Ｍｅｌｅｍｅｌｅ
ですよ！


↓　in東京メンバーと合同練習